2009年07月16日
本戦2日目
2009年07月15日
本戦1R
カナダから帰国後、私は名古屋に来ました。
好美と寿弥の東海毎日選手権です。
好美は多少、第3シードに手こずりましたが、両者とも初戦を突破しました。
強烈な暑さと練習コートが無いため、ピスタベルデ春日井で修正練習を行いました。
荒井コーチをはじめスタッフ様方には大変感謝しております。
明後日から始まる全日本Jr予選のため明日、大阪に帰りますが、
両選手の活躍を期待して出来る限りの仕事をします。
当クラブで最も厳しい状況下で戦う二人


好美と寿弥の東海毎日選手権です。
好美は多少、第3シードに手こずりましたが、両者とも初戦を突破しました。
強烈な暑さと練習コートが無いため、ピスタベルデ春日井で修正練習を行いました。
荒井コーチをはじめスタッフ様方には大変感謝しております。
明後日から始まる全日本Jr予選のため明日、大阪に帰りますが、
両選手の活躍を期待して出来る限りの仕事をします。
当クラブで最も厳しい状況下で戦う二人



2009年07月08日
カナダG4 2日目
第4シードの選手と組んだ元希のダブスル1R 2-6、3-6で終わり。
試合開始は何と夜の10時を過ぎてました。US Open でもあるまいし…
なかなか昨日今日で人間、変わりまへんわ
こつこつと自分で勇気をもった行動と反省を繰り返して少しずつですかね。
早く日本に帰って山積みの課題をと思うのですが、チケットの関係上11日、日本着です。
早く元気な人間に会いたい
試合開始は何と夜の10時を過ぎてました。US Open でもあるまいし…
なかなか昨日今日で人間、変わりまへんわ

こつこつと自分で勇気をもった行動と反省を繰り返して少しずつですかね。
早く日本に帰って山積みの課題をと思うのですが、チケットの関係上11日、日本着です。
早く元気な人間に会いたい

2009年07月07日
カナダG4 1日目
本戦シングルス1回戦が小雨の中、行われた。
元希はラッキードローをまたしても活かせず4-6、2-6惨敗。
セカンドセット1-4のところで降雨中断で私にアドバイス?を受けるが時既に遅し。
出足からのビビりはどうする事も出来なかった。
ビビりは悪くないが、根本的な小心者は駄目である。
終わって聞いてみた『お前は何のために来た?』
『ポイントをとるためです。』…ランキング…???…
やっぱり結果でした…。周囲もそれを期待してると…。
大きな勘違い!(年少から多少戦績を持った選手に多い)
『ご両親含め周囲は、お前のチャレンジを応援してるだけ!』
『ついでに待っとるだけでミスしてくれる相手がおんのか!?』
『思い切ったチャレンジ以外に勝つ方法があるんか!』
と根本的な間違いを強く指摘しました。
目の前の目まぐるしく変わる状況に、がむしゃらにチャレンジすること。
これがテニスの醍醐味でしょう。スポーツの尊さでしょ。
今の若者は分かっていない
ボールがコートに入るかビビって、チキる。結果負け。
そのビビりに挑戦することが醍醐味なのに…。
よく周りから、good job!と聞こえてくる。
good jobの前にnice fightが必要なのである。
テニスには挑戦の機会が多々ある。(もちろん日常でも)
いつも目標を決めてチャレンジしてほしい。
女子選手が皆、憧れた元チャンピオンのエナン!
彼女が偉大なるチャレンジャーであったからこそでしょう。
皆、知りすぎるほど知っているはず。
彼女の言葉『テニスはリスタートゲームだ。』
選手達は負けるたびに『変わりたい』という。
『たい』という前に、今の自分、経験を認め、違うことに
チャレンジしなければ何も変わらない。結果は後からついてくるものでしかない!
挑戦者として生きることこそが唯一の変わる方法。
No1に返り咲いたフェデラーがいつも言う。
『私は挑戦者だ。勝っても負けてもそれは変わらない。』
みんな挑戦者たれ
ブログを始めてずっと同じことを言っている気がします。
私の親愛なる人にしか見せないこのブログ。
どれだけ影響を与えれているのやら…。
まぁ 0人 じゃなきゃOK!
私は今日も挑戦者
そういえば昭和の森10,000$の予決で好美に負けたOプロが
ひとこと厳しいとブログに書いていた…。
挑戦せーへんからじゃ!こないだのユニバー代表だったくせに!
元希はラッキードローをまたしても活かせず4-6、2-6惨敗。
セカンドセット1-4のところで降雨中断で私にアドバイス?を受けるが時既に遅し。
出足からのビビりはどうする事も出来なかった。
ビビりは悪くないが、根本的な小心者は駄目である。
終わって聞いてみた『お前は何のために来た?』
『ポイントをとるためです。』…ランキング…???…
やっぱり結果でした…。周囲もそれを期待してると…。
大きな勘違い!(年少から多少戦績を持った選手に多い)
『ご両親含め周囲は、お前のチャレンジを応援してるだけ!』
『ついでに待っとるだけでミスしてくれる相手がおんのか!?』
『思い切ったチャレンジ以外に勝つ方法があるんか!』
と根本的な間違いを強く指摘しました。
目の前の目まぐるしく変わる状況に、がむしゃらにチャレンジすること。
これがテニスの醍醐味でしょう。スポーツの尊さでしょ。
今の若者は分かっていない

ボールがコートに入るかビビって、チキる。結果負け。
そのビビりに挑戦することが醍醐味なのに…。
よく周りから、good job!と聞こえてくる。
good jobの前にnice fightが必要なのである。
テニスには挑戦の機会が多々ある。(もちろん日常でも)
いつも目標を決めてチャレンジしてほしい。
女子選手が皆、憧れた元チャンピオンのエナン!
彼女が偉大なるチャレンジャーであったからこそでしょう。
皆、知りすぎるほど知っているはず。
彼女の言葉『テニスはリスタートゲームだ。』
選手達は負けるたびに『変わりたい』という。
『たい』という前に、今の自分、経験を認め、違うことに
チャレンジしなければ何も変わらない。結果は後からついてくるものでしかない!
挑戦者として生きることこそが唯一の変わる方法。
No1に返り咲いたフェデラーがいつも言う。
『私は挑戦者だ。勝っても負けてもそれは変わらない。』
みんな挑戦者たれ

ブログを始めてずっと同じことを言っている気がします。
私の親愛なる人にしか見せないこのブログ。
どれだけ影響を与えれているのやら…。
まぁ 0人 じゃなきゃOK!
私は今日も挑戦者

そういえば昭和の森10,000$の予決で好美に負けたOプロが
ひとこと厳しいとブログに書いていた…。
挑戦せーへんからじゃ!こないだのユニバー代表だったくせに!
2009年07月06日
会場入り
サインインとプラクティスで会場に来ました。
格式が高く、歴史も古い。素晴らしいところです。(Est 1897)

ローンボーリング?

そのままでした。

トイレです。ホテル並みでしょ
シード選手とも練習できました。

今回はダブルスパートナーも自分で交渉させます。(通訳も、しません!)

明日1回戦の相手も決まりました。
地元WCのノーランカーです
毎度のことながら、ものにできるかラッキードロー
期待を込めてまた明日

格式が高く、歴史も古い。素晴らしいところです。(Est 1897)

ローンボーリング?

そのままでした。

トイレです。ホテル並みでしょ

シード選手とも練習できました。

今回はダブルスパートナーも自分で交渉させます。(通訳も、しません!)

明日1回戦の相手も決まりました。
地元WCのノーランカーです

毎度のことながら、ものにできるかラッキードロー

期待を込めてまた明日

2009年07月05日
移動しました
エドモントンからバンクーバに来ました。

なんかニューヨークとシンガポールを足して割ったみたいなところ、都会です。

オフィシャルホテルも海外遠征中No1のクォリティー。ヒルトンやし。
試合会場はドレスコードがあって白のみやし。
カナダの数少ないG4やから張り切ってんのか?
まぁ元希には先週を生かして、結果を追求してもらいましょ

なんかニューヨークとシンガポールを足して割ったみたいなところ、都会です。

オフィシャルホテルも海外遠征中No1のクォリティー。ヒルトンやし。
試合会場はドレスコードがあって白のみやし。
カナダの数少ないG4やから張り切ってんのか?
まぁ元希には先週を生かして、結果を追求してもらいましょ

2009年07月04日
カナダG5 3日目
今日は練習のみ。
意識させたのは基本中の基本!
ボールの後ろに早く入ること。
(できなければ両足を使えない)
スライスの精度を保つこと。
(足膝腰肩肘グリップの順番)
今の日本のJrはスライスが無茶苦茶な選手が多い。
(足?いきなりラケットヘッド?みたいな感じ?)
明日からバンクーバに移動します。
標高が高いようなので、今回以上に基本レベルが問われる大会となる。
今回Best4に残った選手に共通することは動き出しの速さと球際の強さである。
みんな基本が出来ているからこそ成せる技。
意識させたのは基本中の基本!
ボールの後ろに早く入ること。
(できなければ両足を使えない)
スライスの精度を保つこと。
(足膝腰肩肘グリップの順番)
今の日本のJrはスライスが無茶苦茶な選手が多い。
(足?いきなりラケットヘッド?みたいな感じ?)
明日からバンクーバに移動します。
標高が高いようなので、今回以上に基本レベルが問われる大会となる。
今回Best4に残った選手に共通することは動き出しの速さと球際の強さである。
みんな基本が出来ているからこそ成せる技。
2009年07月03日
カナダG5 2日目
残念ながら元希の1週目は終わった。

1Set5-2とチャンスはあったが相手の方が一枚も二枚も上手だった。
奴の評価を下すなら、好美といっしょ
波が来たところで乗って行ける積極的プレーに欠ける。
(当然、波に乗れない。)
波が来そうなところでチャンボミス。
(相手に流れが行ってしまう。)
自ら発想し行動をする積極性が身に浸み込まなければ駄目だ。
調子に乗る奴は波に乗れない!
少しずつではあるが外国人とのコミュニケーションもし始めているので今後に期待する。
外国人の積極性を目の当たりにしていたので分かってくれるか?
私が執拗に現地のおばちゃんにプライベートレッスンを頼まれていた姿を見ていた。
報告をひとつ。
第1シードと第2シードが負けた。
共にアジア人である。
身長190以上ある香港のパワフル第1シード
小柄で頭のいい隙を突く名人の激しこり第2シードの日本人
アジアでポイントを稼いだ名ばかりのシードではやはり欧米には通用しない。
打つだけでも守るだけでも駄目、テニスは総合スポーツである。
早くみんな海を渡るレベルになれ!もっとテニスを知ってくれ!
私が『君、海が見えない』は日本でジョッパーしか無理ということ。
『海を渡ろう』は太平洋を渡ろうということです。
日々の意識レベルが全然違うのですよ!
このブログを見ている人は想像し、創造してください。

1Set5-2とチャンスはあったが相手の方が一枚も二枚も上手だった。
奴の評価を下すなら、好美といっしょ

波が来たところで乗って行ける積極的プレーに欠ける。
(当然、波に乗れない。)
波が来そうなところでチャンボミス。
(相手に流れが行ってしまう。)
自ら発想し行動をする積極性が身に浸み込まなければ駄目だ。
調子に乗る奴は波に乗れない!
少しずつではあるが外国人とのコミュニケーションもし始めているので今後に期待する。
外国人の積極性を目の当たりにしていたので分かってくれるか?

報告をひとつ。
第1シードと第2シードが負けた。
共にアジア人である。
身長190以上ある香港のパワフル第1シード
小柄で頭のいい隙を突く名人の激しこり第2シードの日本人
アジアでポイントを稼いだ名ばかりのシードではやはり欧米には通用しない。
打つだけでも守るだけでも駄目、テニスは総合スポーツである。
早くみんな海を渡るレベルになれ!もっとテニスを知ってくれ!
私が『君、海が見えない』は日本でジョッパーしか無理ということ。
『海を渡ろう』は太平洋を渡ろうということです。
日々の意識レベルが全然違うのですよ!
このブログを見ている人は想像し、創造してください。
2009年07月02日
カナダG51日目
アメリカ大陸は、やはり広かった。
元希のシングルス1回戦は0-6,0-6で完敗。
元希のコンディションは悪くないが…というより上出来。
簡単に言うと、相手より足が遅くミスが早いということ。
元希がするべきことをことごとく相手にやられた。(拾いまくられきっちり決められた)
どのゲームも30はとれる。スコア以上に面白い試合ではあったが、やはり1ゲームで4回のウイナーは無理である。
アジアではなくアメリカでポイントを持つ選手はまずミスらない。実にエースを狙ってきた時のみのサイドアウト2回、ネット1回だけであった。エースは倍以上取られてます。
再確認になるが、こちらの選手たちを解析すると足がきっちり使え、
ラリーは必ずネットの倍以上の高さを使った緩急をベースとしている。
(ネットの倍の高さでスコ打ちが普通。急激に重く落ちる)
4球目までのミスは絶対にしない。(エースは多々ある。)
足が遅くバランスの悪い、球の軽い選手が相手にエラーをさせるのは至難の業である。
試合後の練習ではオープンスタンスで打つ場面の足を絶対両足で踏ん張り、蹴る(リフトアップ&ジャンプ)を
徹底的に取り組みました。サーブリターンで主導権を取れないと入り込めない為。
スピード、深さと高さが同じでも全然違うボールであることを認識させました。
テニスというスポーツは根本的に、ピンチのパスやカウンターショット、チャンスのネットや入り込んでの所謂チャンスボールしか得点にならないのである。その機会に巡り合えないポイントがあってはならない
日本に居る選手たちに伝えたいのは
繰り返しますが1ゲーム4回のウイナーは在り得ない!
あっても3セット続く訳がない!
それを分かった上で、頭を使い状況判断をしながらストイックに日々の練習をしないと相手にミスをさせることは不可能である!
ラリーは絶対ネットの倍で重く打つ!どんな場面でもネットに引っかける以外のアイデアはある!
根本的な問題については各人に宿題を出していますが。
長くなりましたこの辺で。
ちなみにダブルスは勝ちました。

ポイントは一応GETです。
元希のシングルス1回戦は0-6,0-6で完敗。
元希のコンディションは悪くないが…というより上出来。
簡単に言うと、相手より足が遅くミスが早いということ。
元希がするべきことをことごとく相手にやられた。(拾いまくられきっちり決められた)
どのゲームも30はとれる。スコア以上に面白い試合ではあったが、やはり1ゲームで4回のウイナーは無理である。
アジアではなくアメリカでポイントを持つ選手はまずミスらない。実にエースを狙ってきた時のみのサイドアウト2回、ネット1回だけであった。エースは倍以上取られてます。
再確認になるが、こちらの選手たちを解析すると足がきっちり使え、
ラリーは必ずネットの倍以上の高さを使った緩急をベースとしている。
(ネットの倍の高さでスコ打ちが普通。急激に重く落ちる)
4球目までのミスは絶対にしない。(エースは多々ある。)
足が遅くバランスの悪い、球の軽い選手が相手にエラーをさせるのは至難の業である。
試合後の練習ではオープンスタンスで打つ場面の足を絶対両足で踏ん張り、蹴る(リフトアップ&ジャンプ)を
徹底的に取り組みました。サーブリターンで主導権を取れないと入り込めない為。
スピード、深さと高さが同じでも全然違うボールであることを認識させました。
テニスというスポーツは根本的に、ピンチのパスやカウンターショット、チャンスのネットや入り込んでの所謂チャンスボールしか得点にならないのである。その機会に巡り合えないポイントがあってはならない

日本に居る選手たちに伝えたいのは

繰り返しますが1ゲーム4回のウイナーは在り得ない!
あっても3セット続く訳がない!
それを分かった上で、頭を使い状況判断をしながらストイックに日々の練習をしないと相手にミスをさせることは不可能である!
ラリーは絶対ネットの倍で重く打つ!どんな場面でもネットに引っかける以外のアイデアはある!
根本的な問題については各人に宿題を出していますが。
長くなりましたこの辺で。
ちなみにダブルスは勝ちました。

ポイントは一応GETです。
2009年07月01日
カナダG5試合前日
今、元希は早めのダウン中。1時間半かけた入念バージョン。
今回の遠征での私は、急性虫垂炎ということもあり完全にサポートのみ。
(練習もラケットを振ったり動いてしまうのでコート外から声掛けのみ)
しかし助かったのは遠征先を北米にしたこと。
アジアと違いコーチとマンツーマンで来ている選手が多く、
ヒッティングパートナーに事欠かない。
計3回のセッションで3人とも違う選手と練習できた。
おかげで丁寧な練習が出来、元希の調子も急上昇
1回目のセッションで2種類のロングクロスを確認。
相手を追い込むにはどちらが効果的かを判断実行
2回目のセッションでは如何にボールを遠くで捌けるか?
欧米人の重い球についていくヘッドスピードの確保
3回目のセッションではフットワークの修正をした。
如何に地面への接地時間を削れるかを考え、打球時以外は踵を付けないことの徹底
こっちに来る前に一発どつかれているので隙もなくスムーズに事が運んだ
ダブルスパートナーも早々とセッティング終了。
(ホントは本人にやらせないといけないが若干暇で…)
いい選手です

センス抜群

同い年

時差ボケもなんとかマシになったようで準備完了
明日からが楽しみ
私は時差ボケも盲腸も治りませんが…
主役はいつだってたった一人の選手ですから大丈夫でしょう
今回の遠征での私は、急性虫垂炎ということもあり完全にサポートのみ。
(練習もラケットを振ったり動いてしまうのでコート外から声掛けのみ)
しかし助かったのは遠征先を北米にしたこと。
アジアと違いコーチとマンツーマンで来ている選手が多く、
ヒッティングパートナーに事欠かない。
計3回のセッションで3人とも違う選手と練習できた。
おかげで丁寧な練習が出来、元希の調子も急上昇

1回目のセッションで2種類のロングクロスを確認。
相手を追い込むにはどちらが効果的かを判断実行

2回目のセッションでは如何にボールを遠くで捌けるか?
欧米人の重い球についていくヘッドスピードの確保

3回目のセッションではフットワークの修正をした。
如何に地面への接地時間を削れるかを考え、打球時以外は踵を付けないことの徹底

こっちに来る前に一発どつかれているので隙もなくスムーズに事が運んだ

ダブルスパートナーも早々とセッティング終了。
(ホントは本人にやらせないといけないが若干暇で…)
いい選手です








時差ボケもなんとかマシになったようで準備完了

明日からが楽しみ

私は時差ボケも盲腸も治りませんが…

主役はいつだってたった一人の選手ですから大丈夫でしょう
