2009年07月02日
カナダG51日目
アメリカ大陸は、やはり広かった。
元希のシングルス1回戦は0-6,0-6で完敗。
元希のコンディションは悪くないが…というより上出来。
簡単に言うと、相手より足が遅くミスが早いということ。
元希がするべきことをことごとく相手にやられた。(拾いまくられきっちり決められた)
どのゲームも30はとれる。スコア以上に面白い試合ではあったが、やはり1ゲームで4回のウイナーは無理である。
アジアではなくアメリカでポイントを持つ選手はまずミスらない。実にエースを狙ってきた時のみのサイドアウト2回、ネット1回だけであった。エースは倍以上取られてます。
再確認になるが、こちらの選手たちを解析すると足がきっちり使え、
ラリーは必ずネットの倍以上の高さを使った緩急をベースとしている。
(ネットの倍の高さでスコ打ちが普通。急激に重く落ちる)
4球目までのミスは絶対にしない。(エースは多々ある。)
足が遅くバランスの悪い、球の軽い選手が相手にエラーをさせるのは至難の業である。
試合後の練習ではオープンスタンスで打つ場面の足を絶対両足で踏ん張り、蹴る(リフトアップ&ジャンプ)を
徹底的に取り組みました。サーブリターンで主導権を取れないと入り込めない為。
スピード、深さと高さが同じでも全然違うボールであることを認識させました。
テニスというスポーツは根本的に、ピンチのパスやカウンターショット、チャンスのネットや入り込んでの所謂チャンスボールしか得点にならないのである。その機会に巡り合えないポイントがあってはならない
日本に居る選手たちに伝えたいのは
繰り返しますが1ゲーム4回のウイナーは在り得ない!
あっても3セット続く訳がない!
それを分かった上で、頭を使い状況判断をしながらストイックに日々の練習をしないと相手にミスをさせることは不可能である!
ラリーは絶対ネットの倍で重く打つ!どんな場面でもネットに引っかける以外のアイデアはある!
根本的な問題については各人に宿題を出していますが。
長くなりましたこの辺で。
ちなみにダブルスは勝ちました。

ポイントは一応GETです。
元希のシングルス1回戦は0-6,0-6で完敗。
元希のコンディションは悪くないが…というより上出来。
簡単に言うと、相手より足が遅くミスが早いということ。
元希がするべきことをことごとく相手にやられた。(拾いまくられきっちり決められた)
どのゲームも30はとれる。スコア以上に面白い試合ではあったが、やはり1ゲームで4回のウイナーは無理である。
アジアではなくアメリカでポイントを持つ選手はまずミスらない。実にエースを狙ってきた時のみのサイドアウト2回、ネット1回だけであった。エースは倍以上取られてます。
再確認になるが、こちらの選手たちを解析すると足がきっちり使え、
ラリーは必ずネットの倍以上の高さを使った緩急をベースとしている。
(ネットの倍の高さでスコ打ちが普通。急激に重く落ちる)
4球目までのミスは絶対にしない。(エースは多々ある。)
足が遅くバランスの悪い、球の軽い選手が相手にエラーをさせるのは至難の業である。
試合後の練習ではオープンスタンスで打つ場面の足を絶対両足で踏ん張り、蹴る(リフトアップ&ジャンプ)を
徹底的に取り組みました。サーブリターンで主導権を取れないと入り込めない為。
スピード、深さと高さが同じでも全然違うボールであることを認識させました。
テニスというスポーツは根本的に、ピンチのパスやカウンターショット、チャンスのネットや入り込んでの所謂チャンスボールしか得点にならないのである。その機会に巡り合えないポイントがあってはならない

日本に居る選手たちに伝えたいのは

繰り返しますが1ゲーム4回のウイナーは在り得ない!
あっても3セット続く訳がない!
それを分かった上で、頭を使い状況判断をしながらストイックに日々の練習をしないと相手にミスをさせることは不可能である!
ラリーは絶対ネットの倍で重く打つ!どんな場面でもネットに引っかける以外のアイデアはある!
根本的な問題については各人に宿題を出していますが。
長くなりましたこの辺で。
ちなみにダブルスは勝ちました。

ポイントは一応GETです。